だるい・眠い・何もしたくない
原因は男性更年期障害?
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#テストステロン #男性ホルモン
「なんだかだるくて、何もしたくない」
「やるべきことがあるのに、体が重い」
「日中もずっと眠い」
このように感じている男性は、もしかすると男性更年期障害(LOH症候群)が原因かもしれません。
更年期障害は女性の病気というイメージもありますが、男性も発症する可能性があります。
男性更年期障害は「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンの減少が原因で発症し、放っておくと症状が進行することも。
今回は男性更年期障害の症状の観点から、男性が「だるい・眠い・何もしたくない」と感じる原因を解説します。
男性更年期障害の対策についても紹介しているので、心身の不調が続いている男性は、ぜひ参考にしてください。
なお、あすか製薬メディカルでは男性力を可視化できる「ホルモン量測定キット」を販売しております。
髪の毛数本、もしくは爪数片を送付するだけで、下記のことがわかります。
- 男性力の指標となるテストステロンの数値
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「最近、昔のようにやる気がでない」「男性力の衰えを感じる」という方はぜひ測定キットをお試しください。
※男性力とは、男性ホルモンの量の事を指しています。男性力レベルは、テストステロンの量に応じて評価いたします。
※本キットは、あくまで男性力レベルを評価するもので、特定の疾病の診断をするものではありません。疾病の診断については、医師の診察・指導を優先してください。
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だるい・眠い・何もしたくないと感じるのは男性更年期障害の可能性あり
「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンが減少すると、男性でも更年期障害(LOH症候群)を発症することがあります。
テストステロンの役割は主に次の3つです
- 筋肉や骨格を強化すること
- 前向きな思考や決断力などの認知機能を維持すること
- 性機能を維持すること
テストステロンが減少し、身体面や精神面に不調をきたすことで、だるい・眠い・何もしたくないと感じる可能性があります。
男性更年期障害の具体的な症状は次のとおりです。
男性更年期障害の症状 | |
身体面 | ・身体のだるさや疲労感 ・筋力低下、筋肉痛 ・頭痛、めまい ・ほてり、のぼせ、発汗 ・肥満 ・頻尿 ・勃起不全(ED)、性欲減退など |
精神面 | ・やる気の低下 ・抑うつ ・漠然とした不安感 ・不眠 ・イライラ ・集中力や記憶力の低下 |
発症しやすいのは、テストステロンが減少し始める40代以降といわれています。
40代に差しかかったあたりから急にだるい・眠い・何もしたくないと感じるようになったら、男性更年期障害を疑った方がよいでしょう。
なお、女性は40代を過ぎたあたりからホルモン分泌量がガクッと減少し、閉経等のサインもあるため、更年期障害を自覚しやすい傾向にあります。
対して男性はホルモン分泌量が緩やかに減少していくため、更年期障害を自覚しにくいといわれています。
「だるい・眠い・何もしたくない」という時期が長く続くようであれば放置せず、病院の受診も検討しましょう。
男性更年期障害に関しては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
あすか製薬メディカルでは、少量の髪の毛・爪から男性力を可視化できる「ホルモン量測定キット」を開発しました。
ホルモン量測定キットは男性ホルモンの代表格である「テストステロン」の量を測定できるキットです。
「テストステロン」は骨格、筋肉を強化するだけでなく
- 生活習慣病の予防やアンチエイジング
- 日々のバイタリティーやモチベーションを向上させる
- 男性の生殖機能を向上させる
など、男性の心身の健康を保つのに非常に重要な役割を果たしています。
使い方は簡単3ステップ!
- 髪の毛もしくは爪を採取
- 採取した検体を袋に入れる
- ポストへ投函したら完了!あとは結果を待つだけ
3分ほどで簡単に完了します。
結果レポートでは下記のことがわかります。
- 男性力の指標となるテストステロンの数値
- 男性力のレベルを4段階で評価
- あなたへのアドバイスや男性ホルモンを増やす方法など、男性力アップに役立つ情報
「なんだか、集中力がなくやる気が出てこない」
「筋トレなど運動をしても、昔みたいに成果があがらない」
「男らしさがない!」と女の子に言われた…という方は、ぜひ一度ホルモン量測定キットをお試しください。
※男性力とは、男性ホルモンの量の事を指しています。男性力レベルは、テストステロンの量に応じて評価いたします。
※本キットは、あくまで男性力レベルを評価するもので、特定の疾病の診断をするものではありません。疾病の診断については、医師の診察・指導を優先してください。
だるい・眠い・何もしたくないと感じる方が実施すべき男性更年期障害の対策
だるい・眠い・何もしたくないと感じている方は、次の対策に講じるのがおすすめです。
テストステロンを増加させ、男性更年期障害の症状を緩和する効果が期待できます。
- 適度な運動をする
- 食生活を整える
- 質の高い睡眠をとる
- アルコールを控える
- 新しい趣味を始める
男性更年期障害でなくとも、テストステロンは心身の健康を保つ上で非常に重要な役割を果たします。
テストステロンは年齢にかかわらず減少しますので、できるものから試してみましょう。
①適度な運動をする
運動はテストステロンを分泌・維持するのに効果的だと考えられています。
また、ストレスを感じるとテストステロンの生成をストップするよう体が働くため、運動によりストレスを解消するのは非常に有効です。
気分を前向きにしたりとリフレッシュ効果もあるため、抑うつ感がある方にもおすすめです。
身体を動かす活動であればなんでも良いので、ライフスタイルや好みに合わせて行いましょう。例えば次のような運動です。
- 筋トレ:スクワット、腹筋など
- 有酸素運動:ウォーキングやジョギングなど
- スポーツ:野球、サッカーなど
「運動するのもめんどくさい」と感じる方は、普段から早歩きを意識する、階段を使うなど少しの変化でも構いません。
活動量を今よりも増やすことで少しずつ効果を得られるでしょう。
早歩きや階段の上り下りに慣れてきたと感じたら、通勤で一駅歩くなど徐々に運動を増やしていくと良いでしょう。
②食生活を整える
正常にテストステロンを分泌できるよう、タンパク質を中心にバランスの良い食事をとりましょう。
肉や魚、卵などはタンパク質に加え、テストステロンの原料となる「コレステロール」を摂取できます。
加えて、野菜やきのこから摂れるビタミンは、身体作りやホルモン分泌を円滑にするために重要です。
ビタミンの種類によっては体内では合成できないもしくは、十分な量を合成できないため、食品から補う必要があります。
忙しくてコンビニ弁当やインスタント麺で食事を済ませてしまう男性もいるかもしれませんが、栄養バランスが偏るとテストステロンの分泌が減少する恐れがあります。
タンパク質を中心に、野菜やきのこなどバランス良く摂取しましょう。テストステロンを増やす食べ物は、こちらの記事でメニューもあわせて紹介しています。
③質の高い睡眠をとる
テストステロンを含めたホルモン全般は睡眠中に作られるため、睡眠時間と質が大切です。睡眠時間を7時間は確保するようにしましょう。
夜なかなか寝付けない方は、朝起きて日光を浴びる習慣をつけるのがおすすめです。体内時計がリセットされ、夜の決まった時間に寝つきやすくなります。
睡眠の質を下げないためにも、寝る前のスマホや飲酒は控えることが大切です。
「お酒を飲んだ方が眠りにつきやすい」という方もいるかもしれませんが、寝酒は眠りを浅くする恐れがあります。
夜中に何度も目が覚めたり、早朝に起きたりすると結果的に睡眠の質は下がるため、眠れないからといってお酒を飲んで寝るのは控えましょう。
④アルコールを控える
長期に渡る大量の飲酒はテストステロンの分泌を阻害する恐れがあります。厚生労働省が推奨する適切な飲酒量は次のとおりです。
お酒の種類 | 1日あたりの適切な量 |
ビール | 中瓶1本(500ml) |
焼酎 | コップ1/2杯(100ml) |
日本酒 | 1合(180ml) |
ウイスキー | ショット2杯(60ml) |
ワイン | グラス2杯(200ml) |
缶チューハイ(7%) | 1本(350ml) |
飲酒は適量であれば循環器疾患の予防や善玉コレステロールの増加、ストレス発散などむしろ良い効果がある※といわれています。
完全に断酒する必要はありませんが、適切な飲酒量を守り飲みすぎないことが大切です。
⑤新しい趣味を始める
やる気が出ないと感じる方は、新しい趣味を始めるのがおすすめです。競争心や向上心はテストステロン量を増加させ、ストレス発散効果も期待できます。
【趣味の一例】
- スポーツ(球技やランニングなど)
- アウトドア(登山やトレッキングなど)
- 料理
- DIY
テストステロンの増加を目指すのであれば身体を動かす趣味がおすすめですが、大切なのはとにかく新しい物事にチャレンジすることです。
没頭できるものであれば、どんな趣味でも問題ありません。
新しいことに挑戦して「もっとスキルアップしたい」とやりがいや向上心を感じることが大切です。
新鮮な気持ちがあれば、他のことをするよりはやる気も出るかもしれません。
だるい・眠い・何もしたくないなどの心身の不調が続くときは病院を受診しよう
男性更年期障害は進行がゆるやかで「年齢のせい」だと見過ごされやすいです。
加齢とともにテストステロン量は減っていくため、受診せずに放置すると悪化する可能性があります。
人によっては「仕事に支障をきたすようになり、受診して初めて気づいた」という場合もあるため、不調のサインに気づいたら早めに受診をしましょう。
症状にあわせて、下記のような治療方法があります。
治療方法 | 治療内容 |
漢方薬 | 疲れやすい、気分が落ち込む、イライラしやすいなど心身の不調にあわせて漢方薬が処方される。症状が軽い場合や、テストステロン補充療法ができない人に対して行う。 |
抗うつ薬 | 抑うつや不眠など、精神的な症状が強い場合に行う。 |
テストステロン補充療法 | テストステロン値が低く、重症の場合に行う。塗り薬や注射がある。 |
なお、前立腺疾患の方などは、テストステロン療法によって病状を悪化させる恐れがあります。持病がある方は医師にしっかり伝えておきましょう。
「男性更年期障害かもしれない」と思う方は、こちらの記事でセルフチェックができるので、一度チェックしてみましょう。
受診を考えているという場合は、こちらの記事を読むと何科を受診したらいいのかわかります。
男性更年期障害に関するよくある質問
男性更年期障害に関するよくある質問をまとめました。
Q.男性と女性の更年期障害にはどのような違いがありますか?
最も大きな違いは、自覚のしやすさです。
女性の更年期障害は発症を自覚する方が多いのに対して、男性は更年期障害だと気づかないことがあります。
女性の場合は閉経という始まりのサインがありますが、男性の場合はありません。緩やかに症状が進行していくため、発症に気づかない男性が多いのです。
Q.男性更年期障害は自然に治りますか?
男性更年期障害が自然と治ることはあまりありません。
発症の原因は主にテストステロン量の低下です。テストステロンの分泌量は年齢とともに減少するため、放置していると重症化する恐れも。
ただし症状が軽度であり、発症の原因が複雑でない場合は、生活習慣の見直しで改善する可能性もあります。
Q.男性更年期障害は何歳くらいから始まりますか?
40歳代から症状が出る方が多いですが、テストステロンの分泌量には個人差があるため、30代後半から70代まで幅広い年代の方に発症します。
体質や環境によっては20代でも発症する可能性もあります。
まとめ
だるい・眠い・何もしたくないと感じる原因は、男性更年期障害かもしれません。ゆるやかに進行していくため、発症していると気づかない男性もいます。
以下のような心身の不調を感じている場合は、男性更年期障害を疑ってみましょう。
- 筋力や体力の低下
- 頭痛、めまい
- ほてり、のぼせ、発汗
- 勃起不全(ED)、性欲減退
- やる気の低下
- 不眠
- イライラ
放置していると悪化する可能性もあるため、早めの受診が大切です。
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