朝立ちしなくなったのはなぜ?男性更年期障害が関係しているかも

朝立ちしなくなったのはなぜ?
男性更年期障害が原因かも

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#テストステロン #男性ホルモン

「最近、以前と比べて朝立ちしなくなった。勃起力も落ちている気がする。」

このような変化があると、「何か体に悪いところでもあるのかな?」と不安を感じる方も少なくないでしょう。

朝立ちしなくなった原因はいくつか考えられますが、病気が関係している可能性もあります。

今回は、朝立ちしなくなる原因や改善方法について紹介します。活力ある身体を取り戻すためにもぜひ参考にしてください。


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※男性力とは、男性ホルモンの量の事を指しています。男性力レベルは、テストステロンの量に応じて評価いたします。
※本キットは、あくまで男性力レベルを評価するもので、特定の疾病の診断をするものではありません。疾病の診断については、医師の診察・指導を優先してください。

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朝立ちのメカニズム

一般的に、男性は一晩で3~5回ほど陰茎の勃起と収束を繰り返すといわれています。

朝立ちは、陰茎が勃起と収束を繰り返す中で、勃起しているタイミングで目を覚ますことを指します。

朝立ちは健康な男性なら誰にでも起こりうる生理現象です。したがって、朝立ちすることはごく自然で心身ともに健康であるサインといえます。

朝立ちが始まる年齢は個人差がありますが、思春期が始まる10歳前後に多いといわれています。

思春期になると男性ホルモンの働きが活発になり、陰茎も影響を受けやすくなることが理由です。

朝立ちの頻度は年齢によって異なります。

10~20代の健康的な男性の場合、「朝立ちしない日の方が珍しい」という方もいるでしょう。

しかし、30代以降になると男性ホルモンの分泌量が減る関係で、朝立ちの頻度が減少する傾向があります。

朝立ちしなくなったのは男性更年期障害のせいかも

朝立ちしない原因はいくつか考えられますが、まず考えるべきなのが男性更年期障害(LOH症候群)の可能性です。

男性更年期障害とは、男性ホルモンの値が低くなることによって起こる病気です。

男性ホルモンの分泌量は、30代後半〜40代に差しかかるあたりから緩やかに減少します。これに伴い、心身にさまざまな不調が現れます。

男女別・加齢と性ホルモン分泌の変化

男性更年期障害の主な症状に、不安が強くなる、やる気・記憶力・性欲が低下するなどが挙げられますが、男性更年期障害は朝立ちにも関係しています。

その理由は、男性更年期障害の代表的な症状の一つに、ED(勃起不全)があるからです

本来は寝ている間に陰茎の勃起と収束を繰り返しますが、EDになると陰茎が勃起しづらくなり、結果として朝立ちしにくくなります。

特に30代後半〜40代に差しかかるあたりから朝立ちしなくなったと感じる方は、男性更年期障害を疑いましょう。

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あすか製薬メディカルでは、少量の髪の毛・爪から男性力を可視化できる「ホルモン量測定キット」を開発しました。

ホルモン量測定キットは男性ホルモンの代表格である「テストステロン」の量を測定できるキットです。

「テストステロン」は骨格、筋肉を強化するだけでなく

  • 生活習慣病の予防やアンチエイジング
  • 日々のバイタリティーやモチベーションを向上させる
  • 男性の生殖機能を向上させる

など、男性の心身の健康を保つのに非常に重要な役割を果たしています。

使い方は簡単3ステップ!

  1. 髪の毛もしくは爪を採取
  2. 採取した検体を袋に入れる
  3. ポストへ投函したら完了!あとは結果を待つだけ

3分ほどで簡単に完了します。

結果レポートでは下記のことがわかります。

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※男性力とは、男性ホルモンの量の事を指しています。男性力レベルは、テストステロンの量に応じて評価いたします。
※本キットは、あくまで男性力レベルを評価するもので、特定の疾病の診断をするものではありません。疾病の診断については、医師の診察・指導を優先してください。

男性更年期障害以外の朝立ちしなくなる原因・理由

男性更年期障害以外の、朝立ちしなくなる原因・理由を5つ紹介します。

  1. ストレスや疲労が溜まっている
  2. 生活習慣が乱れている
  3. 運動する習慣がない
  4. 血管の状態が悪くなる病気を患っている
  5. EDを発症している

①ストレスや疲労が溜まっている

ストレスや疲労が溜まっていることが原因で、朝立ちしなくなっている可能性があります。

テストステロンは脳の下垂体が「性腺刺激ホルモン」を出すことで、精巣にて作られます。

しかし、ストレスや疲労が溜まると「副腎皮質刺激ホルモン放出因子」というホルモンが生成され、性腺刺激ホルモンの量が減少します

その結果、精巣で作られるはずのテストステロンの分泌量も減り、勃起力が落ちてしまうのです。

「最近仕事が忙しくて、けっこう無理する日が続いているな」と思い当たる節がある方は注意しましょう。

②生活習慣が乱れている

生活習慣が乱れることで朝立ちしなくなっている可能性もあります。

生活習慣が乱れると血液の流れが悪くなり、陰茎に流れる血液量が減る恐れがあるためです。

乱れた生活習慣とは、例えば次のような習慣です。

  • 生活リズム(寝る時間と起きる時間)が乱れている
  • 過度に飲酒・喫煙をしている
  • 栄養バランスの悪い食生活をしている

一つでも心当たりのある方は要注意です。

③運動する習慣がない

運動する習慣がないことが原因で朝立ちしなくなっている可能性もあります。

肛門・お尻・太ももなどの筋肉は、陰茎に流れる血液量を増やす働きがあります。

しかし運動習慣がない方は、肛門・お尻・太ももなどの筋肉を十分に動かす機会がありません。

肛門・お尻・太ももなどの筋肉が衰えると勃起力が弱まり、朝立ちしにくい身体になってしまう恐れもあるでしょう。

運動不足は男性ホルモンの低下を招き、男性更年期障害のリスクを高める可能性もあります。健康的な身体を作るためにも、運動を習慣化することが大切です。

④血管の状態が悪くなる病気を患っている

血管の状態が悪くなる病気で、朝立ちしなくなっている可能性も考えられます。

血管の状態が悪くなれば陰茎に流れる血液量が増えにくくなり、その分勃起や朝立ちもしにくくなります

血管の状態が悪くなる病気の代表例がこちらです。

  • 糖尿病
  • 動脈硬化
  • 白血病
  • 悪性リンパ腫

特に糖尿病は、患者の35~90%にEDが発生するとされています。

参照:ED診療ガイドライン[第3版]

いずれも自覚しにくい病気なので、定期健診や人間ドックの結果には注意しましょう。

⑤EDを発症している

EDを発症していることで、朝立ちしにくくなっている可能性も否定できません。

EDとは、日本語で「勃起不全」を意味する英語の略です。

全く勃起しない方だけでなく、「たまに勃起しないことがある」「性行為の最後まで勃起を継続できない」など、満足のいく性行為が行えない方がEDに該当します。

40〜70歳の日本人男性の34.5%がEDを発症しているという研究結果もあります

参照:ED診療ガイドライン[第3版]

「最近朝立ちしにくくなった」といった方は勃起力が衰えているサインであり、EDを発症している可能性があります。

なお、EDは男性更年期障害の症状の一つですが、男性更年期障害だけでなく生活習慣やストレスなども発症の原因となりえます。

  • 性欲があり興奮もするが、なかなか勃起しない
  • 勃起してもすぐに萎えてしまう
  • 勃起しても思ったように固くならない

上記のような症状に該当する方は、EDの可能性があります。

20〜30代で朝立ちしないのは異常?

20代~30代で全く朝立ちしないのであれば、EDの予兆である可能性が疑われます。

若くてもストレスや生活習慣の乱れをきっかけに、勃起力がなくなる方は少なくありません。

一方、自慰行為や性行為の際に十分に勃起できているのであれば、実際は朝立ちしているのに気づけていないだけとも考えられます。

不安であれば、一度病院やクリニックで相談してみても良いでしょう。

朝立ちしない場合の改善法・治し方

朝立ちしなくなった場合の改善法・治し方を紹介します。

  1. テストステロンを増やす
  2. 身体をしっかり休める
  3. 生活習慣を見直す
  4. 適度に運動する
  5. 病院を受診する

いずれも健康的な身体を手に入れるために重要なものばかりなので、この機会にしっかりと理解しましょう。

①テストステロンを増やす

男性ホルモンの一種であるテストステロンを増やすことで、朝立ちしやすくなる可能性があります。

更年期障害の症状が軽くなる、陰茎に流れる血液量が増え勃起力が上がるなどの効果を期待できるからです。

テストステロンを増やすためには、以下のような方法があります。

  • 定期的に運動する
  • 質の良い睡眠をとる
  • 栄養バランスのとれた食事をとる
  • ストレスを溜めないよう心がける
  • 新しいことにチャレンジする

日常生活の範囲内でできることも多いため、まずは実践しやすい方法から試してみましょう。

それでも改善しない場合や症状が重い場合は、病院を受診してみることをおすすめします。

②身体をしっかり休める

ストレスや疲労が溜まっている方は、身体をしっかり休めることが重要です。

身体を休めることで、テストステロン値の上昇や勃起力の回復が期待できます。

身体をしっかり休めるためには、自分に合う寝具を用意する、就寝前に半身浴で身体を温めるなどの環境作りから始めましょう。

最も手軽にできる方法ですが意外に効果があるので、疲労感がある方はぜひ試してみてください。

③生活習慣を見直す

生活習慣を見直すことで、朝立ちしやすくなる可能性があります。

生活習慣を整えれば陰茎に流れる血液量が増えて勃起しやすくなり、朝立ちしやすくなる効果を期待できるからです。

見直すべき生活習慣の例をまとめました。

  • 就寝・起床の時間を決める
  • 過度な飲酒、喫煙を控える
  • バランスの良い食事を心がける
  • 運動する習慣を作る

上記を参考にできることから始めて、これを機会に健康的な生活習慣を確立しましょう。

④適度に運動する

適度な運動をすることで陰茎に流れる血液量が増加し、朝立ちしやすい身体を手に入れられます

運動に慣れていない方は「エレベーターではなく階段を使う」「空いた時間に散歩をする」などから始めてみましょう。

より朝立ちしやすい身体を手に入れたい方には、下半身の筋トレがおすすめです。

肛門・お尻・太ももの筋肉は、陰茎に血液を流す役割も担っています。

下半身の筋肉を鍛えればより陰茎に血液が流れやすくなり、勃起力が上がり朝立ちしやすくなるでしょう。

⑤病院を受診する

朝立ちしにくい方は男性更年期障害やEDの可能性があるため、状況によって受診を検討してください。

「朝立ちしないだけでなく、心身の不調も感じる」という方は、男性更年期障害の可能性があるので、メンズヘルス外来を受診しましょう。

症状によって治療方法は異なりますが、男性ホルモン補充療法(注射や塗り薬による男性ホルモンの注入)や漢方の処方などが受けられます。

「朝立ちしないだけでなく、自慰行為や性行為の際も勃起しづらい」という方は、EDの可能性を考慮しED外来を受診しましょう。

ED外来の場合、勃起を促す内服薬の処方や、衝撃波で陰茎の血管機能を高める治療が受けられます。

まとめ

朝立ちしなくなる理由は、男性更年期障害をはじめ、ストレスの蓄積や生活習慣の乱れなどさまざまな要因が考えられます。

高齢の方だけでなく、20代~30代でも朝立ちしないことに悩む男性は多くいます。

治療により改善できる場合もあるため、早めに行動することが何より重要です。

ここで紹介したことを参考に、まずは自分がなぜ朝立ちしにくくなったのか原因を把握することから始めましょう。

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