男性ホルモンが少ない男性の特徴は?分泌量を増やす方法も紹介

男性ホルモンが少ない男性の特徴は?
分泌量を増やす方法も

※本ページはプロモーションが含まれております

#テストステロン #男性ホルモン

「男性ホルモンが少ないとどうなるの?」

「男性ホルモンは多いほうが良いの?」

このように気になっている方もいるのではないでしょうか。

男性ホルモンは男らしさの形成に重要な役割があり、減少することで太りやすくなったりネガティブ思考になったりすることがあります。

心身の健康を保つために必要なホルモンであるため、分泌量は多いほうが良いとされています。

今回は男性ホルモンが少ない男性の特徴と、分泌量を増やす方法を紹介します。


なお、あすか製薬メディカルでは男性力を可視化できる「ホルモン量測定キット」を販売しております。

髪・爪からテストステロンを数値化

髪の毛数本、もしくは爪数片を送付するだけで、下記のことがわかります。

  • 男性力の指標となるテストステロンの数値
  • 男性力のレベルを4段階で評価
  • あなたへのアドバイスや男性ホルモンを増やす方法など、男性力アップに役立つ情報

「最近、昔のようにやる気がでない」「男性力の衰えを感じる」という方はぜひ測定キットをお試しください。

※男性力とは、男性ホルモンの量の事を指しています。男性力レベルは、テストステロンの量に応じて評価いたします。
※本キットは、あくまで男性力レベルを評価するもので、特定の疾病の診断をするものではありません。疾病の診断については、医師の診察・指導を優先してください。

もっと見る

男性ホルモンとは?男らしさの形成に重要な役割を持つ

男性ホルモン(テストステロン)はがっしりとした身体つきや性機能の維持、前向きな思考など「男らしさ」の形成に重要な役割を持つホルモンです。

具体的には、下記のような役割があります。

  • 筋肉や骨格を強化する
  • ヒゲや体毛を濃くする
  • 生殖器を形成する
  • 性欲を維持・向上させる
  • 記憶力や集中力を向上させる
  • 闘争心やチャレンジ精神を向上させる

このように男性ホルモンには、心身の健康に欠かせない働きがあります

男性ホルモンが少ない男性の特徴

男性ホルモンが少ない男性には、次のような特徴が現れることがあります。

特徴
身体面・筋肉がつきにくく、肥満になりやすい
・体力が少なく疲れやすい
・性機能が低く、性欲や勃起力が弱い
精神面・イライラしやすく怒りっぽい
・感情の浮き沈みが激しい
・やる気や向上心が低い
・ネガティブ思考
・社交性が低い

必ずしも上記のようになるわけではありませんが、心身ともに男らしさがなくなる傾向にあります。

男性ホルモンは健康を支えるホルモンなので、減少すると病気にかかるリスクも増えます。

毛髪・爪からあなたの男性力がわかる「ホルモン量測定キット」

髪・爪からテストステロンを数値化

あすか製薬メディカルでは、少量の髪の毛・爪から男性力を可視化できる「ホルモン量測定キット」を開発しました。

ホルモン量測定キットは男性ホルモンの代表格である「テストステロン」の量を測定できるキットです。

「テストステロン」は骨格、筋肉を強化するだけでなく

  • 生活習慣病の予防やアンチエイジング
  • 日々のバイタリティーやモチベーションを向上させる
  • 男性の生殖機能を向上させる

など、男性の心身の健康を保つのに非常に重要な役割を果たしています。

使い方は簡単3ステップ!

  1. 髪の毛もしくは爪を採取
  2. 採取した検体を袋に入れる
  3. ポストへ投函したら完了!あとは結果を待つだけ

3分ほどで簡単に完了します。

結果レポートでは下記のことがわかります。

  • 男性力の指標となるテストステロンの数値
  • 男性力のレベルを4段階で評価
  • あなたへのアドバイスや男性ホルモンを増やす方法など、男性力アップに役立つ情報

「なんだか、集中力がなくやる気が出てこない」

「筋トレなど運動をしても、昔みたいに成果があがらない」

「男らしさがない!」と女の子に言われた…という方は、ぜひ一度ホルモン量測定キットをお試しください。

※男性力とは、男性ホルモンの量の事を指しています。男性力レベルは、テストステロンの量に応じて評価いたします。
※本キットは、あくまで男性力レベルを評価するもので、特定の疾病の診断をするものではありません。疾病の診断については、医師の診察・指導を優先してください。

男性ホルモンが多い男性の特徴

男性ホルモンが多いと、下記のような「男らしい」と言われる特徴が現れやすくなります。

特徴
身体面・筋肉がつきやすく、がっしりした骨格
・体力があり疲れにくい
・男性機能が高く、性欲や勃起力が強い
精神面・感情をコントロールできる
・エネルギッシュで行動力がある
・ポジティブ思考
・社会性が高い

男性ホルモンは男らしい見た目や前向きな思考を形成し、社交性をアップさせるため「モテホルモン」「社会性ホルモン」ともいわれます

男性ホルモンが多いと必ずモテる、前向きになるというわけではありませんが、分泌量は多いほうが良いといえます。

男性ホルモンが少ない男性が発症する可能性のある病気

男性ホルモンは健康を支えるホルモンであるため、分泌量が少なくなると病気を発症する恐れもあります。

男性ホルモンが少ない男性が発症する可能性のある病気は、主に次の4つです。

  1. 男性更年期障害
  2. 糖尿病
  3. メタボリックシンドローム
  4. 勃起障害(ED)

詳しく解説していきます。

①男性更年期障害(LOH症候群)

男性更年期障害(LOH症候群)は、男性ホルモンの値が低いことで起こる病気です。現れる症状の一例は次のとおりです。

  • 筋力や体力の低下
  • イライラ
  • 不安感
  • 不眠
  • 朝立ちの消失
  • 性欲の減少

現れる症状には個人差があるため、精神的な症状のみの人もいれば、心は元気だけど身体的・性機能的な不調を感じる人もいます。

男性更年期障害は始まりのサインがなく、緩やかに進行していくため「年齢のせい」と見過ごされがちです。なんとなく不調という状態が続いている場合は、男性更年期障害を疑ってみましょう。

20代の男性でも発症しうる「若年性更年期障害」とは

男性の更年期障害は40代以降に多く見られますが、テストステロン量が少ないと20代でも症状が出ることがあります。

男性更年期障害の程度を評価する「AMSスコア」の回答を集計したところ、20代男性は次のような結果となりました。

スコア割合(20代男性)
重度5.6%
中度9.6%
軽度13.3%

参照元:厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」

軽度〜中度も含めれば、20代男性の30%近くに男性更年期障害の症状が現れています

例えば次のような要因でストレスの蓄積や栄養バランスの乱れが続くと、20代でもテストステロンの分泌量は減少します。

  • 社会人になったばかりで、仕事のストレスを抱えている
  • 一人暮らしを始めて食生活が乱れている

厚生労働省の調査では20代男性の43.5%がストレスがあると回答しています。

参考:厚生労働省「平成22年国民生活基礎調査の概況 3悩みやストレスの状況」

また20〜30代の男性に対して実施した「健全な食生活を心掛けているか」というアンケートでは、あまり心掛けていない人が44.8%で、全く心掛けていない人は14.6%という結果でした。

参考:農林水産省 消費・安全局 消費者行政・食育課「若い世代の食事習慣に関する調査結果の概要」

20代であろうとストレスの蓄積や栄養バランスの乱れなどでテストステロン量が減少する可能性はあり、「男性更年期障害は歳をとってからなるもの」と決めつけるべきではありません。

②糖尿病

テストステロン量が減ると、インスリン感受性(糖の吸収を促すホルモンの効き具合)が低下し血糖値が高くなるため、糖尿病にかかるリスクが高まります。

インスリン感受性が低下するとインスリンの効きが悪くなるため、糖が吸収されず血中に糖が溢れた状態(高血糖)になります。

糖尿病の初期は喉が渇く、疲れやすくなる程度の症状しか現れないこともあるため、自覚がないまま進行することも少なくありません。

しかし、病状が進行すると血管に障害が起こり、腎臓病や心臓病など合併症のリスクが上がるため命に関わる可能性があります。

尿検査・血液検査で測定ができますので、定期的な健康診断を心がけましょう。

なお、糖尿病は遺伝する可能性があることもわかっているため、心当たりのある方はとくに注意が必要です。

③メタボリックシンドローム

テストステロン値が低下すると、メタボシックシンドロームを発症しやすくなります。

脂質代謝の異常や内臓脂肪の蓄積、インスリン感受性の低下などが起こる可能性があるためです。

参考:老年医学会雑誌第45巻3号「性ホルモン・閉経と動脈硬化」

健康診断で「中性脂肪が高い・善玉(HDL)コレステロールが低い」といわれる方、血圧や血糖値が高い方は特に注意しましょう。

メタボリックシンドロームになると、心臓病や脳卒中を起こしやすくなります。

メタボリックシンドロームの診断基準を、簡単にまとめているので参考にしてください。

<メタボリックシンドロームの診断基準>

内臓脂肪蓄積(ウエストが85cm以上)かつ、以下のうち2項目に当てはまる

  • 中性脂肪が高いor善玉(HDL)コレステロールが低い
  • 血圧が高い
  • 血糖値が高い

参考:e−ヘルスネット(厚生労働省)「メタボリックシンドロームの診断基準」

④勃起障害(ED)

男性ホルモンが減少することで、勃起障害(ED)を起こすことがあります。EDは器質性と心因性の2種類に大きく分けられ、それぞれ発症の原因は異なります。

種類発症の原因
器質性・動脈硬化による血流障害
・糖尿病による神経障害
心因性・抑うつ
・性欲低下

参考:MSDマニュアル プロフェッショナル版「勃起障害」

発症の原因の多くが、男性ホルモンの減少とも少なからず関連しています。

男性ホルモンが低下すると単に性欲低下だけでなく、さまざまな面で性機能に悪影響を及ぼす可能性があります。

男性ホルモンが減少する原因

男性ホルモンが減少する主な原因は、次の3つです。

  1. 加齢
  2. ストレス
  3. 生活習慣の乱れ

それぞれ解説します。

①加齢

男性ホルモンが減少する原因の一つとして加齢が挙げられます。

男性ホルモンは精巣の「ライディッヒ細胞」で産生されていますが、加齢によりライディッヒ細胞の機能低下や細胞数の減少が起こるためです。

男性ホルモンの分泌量は20〜30代がピークで、その後は緩やかに減少していきます。

男女別・加齢と性ホルモン分泌の変化

ただし元々の男性ホルモン量や減少のスピードは異なるため、年をとると全員男性ホルモン量が極端に少なくなるというわけではありません。

体質や生活習慣によっては、30代男性と60代男性のテストステロン量が同じということもあり得ます。

加齢による男性ホルモンの減少自体は自然なことなので、加齢以外の原因を解決することが大切です。

②ストレス

長期に渡るストレスは男性ホルモンの分泌を妨げるといわれています。

ホルモンの分泌調整は脳にある視床下部が行っていますが、ストレスがかかると男性ホルモンを抑制する働きをし始めるのです。

人間関係や生活環境など慢性的なストレスは、男性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼすリスクがあります。

ストレスの原因を解決できない場合は、こまめにストレス発散をするよう心掛けましょう。

③生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れは、男性ホルモンの分泌を阻害することがあります。次のような生活習慣に心当たりがある方は注意しましょう。

  • 栄養バランスが偏った食事
  • 睡眠不足
  • 運動不足

男性ホルモンの分泌を促進するには、規則正しい生活を送ることが大切です

理想の食習慣については後述します。

男性ホルモンを増やす方法

男性ホルモンを増やすには次の5つが効果的です。

  1. タンパク質をしっかり摂る
  2. 質の高い睡眠をとる
  3. 適度な運動をする
  4. ストレスを溜めない
  5. サプリメントで栄養を補う

順番に紹介します。

①タンパク質をしっかり摂る

男性ホルモンを増やすにはタンパク質をしっかり摂りましょう。肉や魚・卵などのタンパク質からは、コレステロールが摂取できます。

男性ホルモンはコレステロールを原料としているため、しっかりとタンパク質を摂ることが大切です

ダイエットのために野菜類だけでお腹を満たそうとする方もいますが、極端にタンパク質を減らすとホルモンの原料であるコレステロールが不足するため、男性ホルモン量が低下する恐れがあります。

ただしコレステロールは摂りすぎると動脈硬化を起こす危険性があるため、タンパク質も野菜もバランス良く摂取することが大切です。

男性ホルモンを増やす食べ物はこちらの記事でも詳しく解説しています。

②質の高い睡眠をとる

ホルモン全般は睡眠中に分泌されるため、睡眠の質を高めることで男性ホルモンの分泌を増やす効果が期待できます。

睡眠の質を下げないように、寝る前のスマホは控えましょう。脳が覚醒し、眠りに付きづらくなる恐れがあります。

日中もスマホの長時間使用を避ける、ブルーライトカットのメガネなどを使用するのが望ましいです。

また寝付けないからといって飲酒するのはおすすめしません。すぐに寝付けるように感じるかもしれませんが、睡眠が浅くなる恐れがあります。

寝付きが悪い方は朝起きて日光を浴びる習慣をつけるのが良いでしょう体内時計がリセットされ、夜に眠くなるような生活リズムが形成されます。

③適度な運動をする

適度な運動は男性ホルモンの分泌を高めるといわれています。運動不足の方は今よりも活動量を増やすように心掛けましょう。

筋トレや有酸素運動、スポーツなどどのような運動でも構いません。ただし過度に疲労する運動は、男性ホルモンが減少する恐れがあるため注意が必要です。

長距離のマラソンを行ったあとにテストステロンが減少し、健康被害が起こったという事例もあります。

参考:メンズヘルス医学会「日本メンズヘルス医学会参加記録 “運動ストレス性低テストステロン”と“心的ストレス性低テストステロン”という病名の提案 」

疲れを翌日に残すほどの過度な運動の繰り返しはかえって健康を損ねることがあるため、適切な運動量を意識して取り組みましょう。

④ストレスを溜めない

ストレスは男性ホルモンの分泌を阻害する恐れがあります。

ストレスを一切溜めないのは難しいですが、こまめに解消できる方法を見つけましょう。

参考までに、ストレスを解消するための具体例をまとめました。

ストレス解消の方法具体例
運動する散歩、フットサル、野球
休息をとる温泉、マッサージ
趣味を楽しむ読書、楽器演奏
気分転換を図るカラオケ、旅行
人とのつながりを持つ飲み会、社会人サークル、家族だんらんの時間

心身に疲れを感じたら、無理せず気分転換しましょう。

⑤サプリメントをで栄養を補う

食事だけで十分に摂取できない栄養素はサプリメントで補うのも一つの方法です。

次のミネラル・ビタミンは男性ホルモンを増やすのに役立つと考えられています。

  • 亜鉛
  • ビタミンD
  • ビタミンK

亜鉛は肉、魚類に多く含まれています。

ビタミンDは魚やきのこ類、ビタミンKは緑の野菜、海藻類などに含まれています。

上記の食材を取り入れながら1日3食の食事をしていれば、極端に不足することはありません。

しかし、忙しくて食事が適当になってしまう日もあるでしょう。そういった日には補助的にサプリメントを飲むのがおすすめです。

サプリメントだけで栄養を補おうとすると過剰摂取となってしまう場合もあり、逆効果となります。健康被害も起こりうるため、適切な摂取量を守ることが大切です。

男性ホルモンに関するよくある質問

男性ホルモンに関するよくある質問をまとめました。

Q.男性ホルモンが多いと顔つきは変わりますか?

男性ホルモンと顔つきに関連性はありません。しかし男性ホルモンが多いと、前向きな思考が表情や目つきに現れ、顔つきが変わったように感じる可能性は考えられます。

Q.男性ホルモンが多いと薄毛になるって本当ですか?

男性ホルモンにはいくつか種類があり、薄毛につながるホルモンもあれば、つながらないホルモンもあります。

男性ホルモンのうち「DHT(ジヒドロテストステロン)」が増えると薄毛の原因になります。DHTが増える原因として考えられるのは、遺伝(5αリダクターゼの活性度が高い体質)や喫煙などです。

一方、先述の「男性ホルモンを増やす方法」によって増えるのは、男性ホルモンのうち主に「テストステロン」であり、心身の健康に良い影響を及ぼすとされています。

テストステロンが多い場合は薄毛の直接的な原因にはなりません。

Q.男性ホルモンが多いとデメリットはありますか?

男性ホルモンが多いとヒゲや体毛が濃くなる可能性があるため、毛を濃くしたくない方にとってはデメリットかもしれません。

また攻撃性が高まるという説もありますが、その説を否定する研究もあり明確な関係性はわかっていない状況です。

まとめ

男性ホルモンは男らしさを形成するホルモンです。分泌量が少なくなると、下記のような特徴が現れやすくなります。

  • 筋肉がつきにくく、肥満になりやすい
  • 体力が少なく疲れやすい
  • 性機能が低く、性欲が弱い
  • イライラしやすく怒りっぽい
  • 感情の浮き沈みが激しい
  • やる気や向上心が低い
  • ネガティブ思考
  • 社交性が低い

男性ホルモンが少ないと病気にもかかりやすくなる可能性があります。分泌量が減らないように規則正しい生活を心掛け、ストレスはこまめに発散しましょう。

キットとメディアに関する問い合わせ窓口

ホルモン量測定キット問い合わせ窓口

◆【一般の方】

◆【クリニック・企業様(導入検討など)】

メディア掲載に関するお問合せ窓口